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さし絵スタジオ仕様モデル作成おぼえがき③

さて終作仕様の表情と手のモーフが出来上がったら、いよいよ人物の合成を行うわけですが
それをやる前にさし絵スタジオの人物の合成は何をしてるかって事を書きます。

●人物の合成=六角大王Sの肉付けの合成

人物の合成でやってる事は基本的に六角大王のメニュー”骨組み”>”肉付けの合成”と
ほぼ同じなのでまず肉付けの合成を説明します。

●六角で肉付けの合成を正常に行う為に以下の事を行う

・同じ構成の骨組みを入れたモデルを二つ用意する
・骨組みを入れた二つのモデルの”立体の中心点”を揃える

違う構成同士の合成を行おうとしてもエラーが出て合成できませんのでこれはわかりやすいですよね。
タイプの違う骨組み同士は合成可能ですが骨組み>無効にしてしまうと効果がなくなる場合があります(例:人間+ロボット)

次に立体の中心点を揃える方法ですが、骨組み入れた後に決まる立体中心点=骨組入れる前の骨組みの立体中心点です。
二つのモデルに構成もサイズも全く同じ骨組みを入れるのであるならばその骨組みに立体>選択枠の角度を初期化
しておけば確実です。

※念の為に二つの骨組みを立体選択して数値設定ウィンドウ(環境設定で4桁表示にしておく)の絶対値>中心位置で確認してください、数値が違ってると正確な肉付けの合成はできません。

もし中心点が違った物同士で合成を行うと…

人物の合成1
モーフベースの座標が狂ってこんな風になります、ウボァー!!


●さし絵スタジオ人物合成用に準備をしていく!
さしスタ2トータルパックはさしスタ1+四季と生活編+ビジネス・産業編との事なので
1の時からのお約束は守って作らないと正確に人物を入れ替える事はできないようです。

なのでこれから説明を。

●標準骨の立体中心点を(0.77.2)にしてから入れる!

さしスタ人物モデルと同じ位置に入れ替えるには標準骨の立体中心点を(0.77.2)にしておかなければなりません。
人物の合成2

画像のように頂点選択ツールで標準骨の体のほぼ中心にある頂点座標の数値を数値設定ウィンドウで確認します。
もし(0.77.2)になっていなければ絶対値>中心位置のXYZの数値を(0.77.2)にして”適用”してください。

そしてその頂点を選択した状態でメニュー立体>”領域の中心を回転の中心に”コマンドを実行します。
実行後に”立体選択ツール”で選択してみてください、骨の立体中心点が(0.77.2)になってるはずです。
人物の合成3
さしスタ人物合成用には必ずこの(0.77.2)の標準骨を使うことになります。

※骨組みを抜き取ると立体の中心点が変更されてしまうので入れ直す度に(0.77.2)にする必要があります。

●失敗例
先ほどの顔が崩れたDATAの立体中心点は(0.47.-2)くらいでした。
入れ替えてみると…
人物の合成5

顔の位置がずれて宙に浮いてます、最悪ですねw


●人物合成用のファイルを揃える

最終的に3つか4つのファイルが出揃う事になります。

人物の合成4

・1 (0.77.2)標準骨を入れたボディ、影響範囲は各自考えてください。
・2 (0.77.2)標準骨を入れたヘッド、顔を全部と頭の骨を硬い影響範囲設定にします。
・3・4 髪の毛と必要であれば頭や顔につけるアイテム(赤枠の二つは骨組み入れる必要は無いです)

※いずれのファイルも長さの単位は未設定、立体>グリッド設定>大きさは100にしておいたほうが良いです。


これらのファイルを合成しやすいようサムネ設定、さしスタ>BodyMix内の各パーツフォルダに持っていくことで合成可能なります。
色々入れ替えて遊んでみてください、お疲れ様でした!

そしてここまで律儀に全部読んでくれた方、どうもありがとうございました!


コメント

No title

解説のつづきおつです。
それにしても、「奇特な方」はないでしょうw
ん、でも考えてみるとやっぱりさしスタの人物データを作るのは奇特な人なのかな?

No title

>bee5さん
これは失礼しました、悪い意味で使った訳ではないのですが気を悪くさせてしまったようでスミマセン。
本文は修正しておきました。

>さしスタの人物データを作るのは
さしスタ仕様のDATAを作れるレベルの方は結構いるんじゃないかなーとは思うのですが
でも今現在作って配布してるのは自分とbee5さんだけっぽいですよね。

動画に興味ある人が多い事考えると、珍しい人なんじゃないかなーw

No title

とても参考になりました。
よく自分でデータをいじっていると、よく顔がこんな風になっていたのでようやく原因がわかりました。

No title

>さいださん
お役に立ってなによりです。

それと基本的なことですがモーフベースを含む立体は”立体選択ツール”で移動してください。
ご存知とは思いますが念のために言っておきますー

No title

>気を悪く
ややや、冗談です、さらっと流してくださいー
ちょっと書き方が悪かったみたいですね、こちらこそすいません。

>珍しい人
可動Fさんが作ってくれなかったら自分一人だった、ってことですね。
そして、今は二人だけの小さな輪でも、続けていればいつかきっと大きな輪に・・・無理かw

No title

>bee5さん
いや、やっぱ読んでくれた方に失礼でした、DATA作ってるbee5さんにもです。
また何か変な物言いしてたらご指摘ください。

>は二人だけの小さな輪でも、続けていればいつかきっと大きな輪に・・・
それは導かれし者たちみたいでカコイイ(ミネアの占い)

冗談はさておき
六角ユーザーの中にはさし絵スタジオに関心が無い人も多いですよね。
自分もぶっちゃけさしスタよりは六角の開発を優先して欲しいとは思ってますがw

DATAの入れ替えに楽しさを見出してもらえると良いのですがその為には実際経験してもらうしかないわけで…
つまりさしスタ2体験版の登場が望ましいと思うのですよ!

素材数抑えた体験版ってそんな難しい事なのかな?(ロクスタの時も無理だったし)
なにかしら事情はあるのでしょうができれば用意していただきたいですね…

No title

まあ確かにある表現に対して突然キレてかみついてくる人がいないとも限らないですしねー
自分も気をつけないと。

>さしスタよりは六角の開発を優先
>さしスタ2体験版

まったくもって同感です。
機会があったら今度また要望のメールを出してみます。

No title

>bee5さん
自分もメールする事あったら要望出してみますー

とっても参考になりました

はじめまして。
可動Fさんのおかげでずっと悩んでいた問題が解決しました。お礼申しあげます。
確認に時間がかかってしまい日が経ってからのコメントになりました、スミマセン。

No title

>すやまさん
いらっしゃいませー、コメどうもです!
お役に立ってよかったです!

>ずっと悩んでいた問題
意外と知られてないことなのかもしれませんね(最近六角始めた人は当然知らないだろうし)
六角本にも合成については書かれてるはずなので読んでみるといいです。

さしスタ仕様に関しては、定期的に行われる終作の課題(作品募集)の課題をこなすと
マニュアルを目にする機会があると思います。

が、最近その募集は行われていないようですね…

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